ばらの展示
- ばらの絵画展
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山田 道惠(ボタニカルアーティスト 植物画家)
PROFILE career
*掲載誌 2006年~2013年 園芸誌「My Garden」(マルモ出版)ものがたりのあるバラ 連載
2014年~ 2022年 園芸誌「Garden Diary」(主婦の友社)日本の薔薇が知りたくて 連載
2017年 New Roses Vol.20(産経メディックス)育種のものがたり 掲載
*本 2012年 テキスト本「美しいバラを描く」(日貿出版社)2014年 翻訳本(中国語)出版
2017年 新分類牧野日本図鑑(北隆館) 作画参加
*カレンダー 2008年~ Rosesシリーズ(フロンティア)バラのボタニカルアート 提供
*その他 2017年 花王・ピーチジョン コラボレーション商品パッケージ バラ等の絵を提供個展
*薔薇肖像 2008年~ ギャラリーコンセプト21(東京・青山)毎年開催 2023年15回目を開催
*花譜「Roses」2019年 フローラ アーティストギャラリー(神戸・北の坂)
*Wild Roses in Japan 2021年 千葉県立中央博物館「バラのすべて」展内企画 昭和記念公園・企画展
2022年 ひとよし森のホール・企画展(熊本・人吉)越後丘陵公園・企画展(新潟・長岡)
*薔薇の植物画展 2011年~ 越後丘陵公園「ばらまつり」(新潟・長岡) 毎年協力
*京成バラ園展(千葉・八千代)・昭和記念公園展(東京・立川)・浜寺公園旧駅舎ギャラリー展(大阪)等協力グループ展
*2017年 2019年 2023年 2024年 日本植物画倶楽部展(東京・京橋ギャラリーくぼた 兵庫・西宮)
*2018年 アメリカボタニカルアート協会(ASBA)日本展(東京・練馬 牧野庭園)
*2018年 英国王立園芸協会「London Botanical Art Award」展(イギリス ロンドン)
*2019年 The Shirley Sherwood Collection(シャーリーシャーウッドコレクション)展(ロンドン)
*2020年 エジンバラ王立植物園「Florilegium」(350周年)展(スコットランド)
*2021年 2022年 日韓交流展 (韓国 Galley Dongduk 日本・東京 京王プラザロビーギャラリー)COLLECTIONS
*シャーリーシャウッドコレクション・エジンバラ王立植物園(英国)・ハント研究所(米国)*個人収蔵(日本)AWARD 2018年 英国王立園芸協会主催「London Botanical Art Award」金賞・最高展示賞 W受賞2024年 第17回ハント国際植物画展 入選(米国)
教室 プライベート(横浜・国立)・昭和記念公園・くりはま花の国・NHK学園国立・NHK学園市川
小出 麻由美
PROFILE
16歳より日本画家甲斐文融師に花の描き方を師事
成安女子短期大学意匠科デザインイラストレーション科卒業
アトリエ野ゆり設立
フリーでポスターやパンフレット、本の表紙などの花のデザインを制作
いのちのことば社にて、書籍 紫音<神様から与えられた子供>を執筆
油彩画を川辺浩師に師事
水彩画、油彩画個展を京都、東京、横浜、仙台で開催
メディアライン社と提携し、アトリエ野ゆりhttps://noyuri.comを開設
花の名刺デザインを中心に多数のステーショナリーグッズのシリーズを展開
<フラワーガーデン/フラワーシンフォニー/フラワリングプレイヤー/花の歌等々>
化粧品のパッケージデザイン等製作
季刊誌マイガーデンにて口絵とエッセイ執筆連載中
自宅の庭で100種類の薔薇や四季折々の花を育て咲かせている
蜷川 有紀(画家、女優)
Profille
YUKI NINAGAWA (actress & artist)
蜷川 有紀 (画家、女優)1978年、つかこうへい構成・演出『サロメ』にて、3000人の応募者の中から主役に選ばれ女優としてデビュー。 1981年、映画『狂った果実』で、ヨコハマ映画祭新人賞受賞。以降、映画『ひめゆりの塔』『もどり川』『人でなしの恋』や TV『鬼龍院花子の生涯』など出演作多数。舞台では『仮名手本忠臣蔵』『にごり江』『オセロー』など様々な異色の作品に出演し、確実な演技で評価を得る。女優業だけにとどまらず 2004年には、鈴木清順原案の短編映画『バラメラバ』を監督・脚本・主演。『バラメラバ』小説 & DVD(東北新社)を上梓。
2008年、Bunkamura Gallery にて絵画展『薔薇めくとき』を開催。同年度情報文化学会・芸術大賞受賞。2010年、松坂屋デパートメントストアー100周年記念企画・蜷川有紀絵画展『薔薇まんだら』は、松坂屋上野店及び大丸心斎橋店イベントホールで開催、2012年『薔薇都市』(Bunkamura Gallery)、2013年『薔薇迷宮』(大丸心斎橋店イベントホール) などの個展も大盛況をおさめる。
また、2017年 蜷川有紀展『薔薇の神曲』では、ダンテ『神曲』をテーマにした縦3メートル×横6メートルの超大作『薔薇のインフェルノ』を発表。 2018年、セゾン現代美術館に絵画作品『青い薔薇の旅』が所蔵される。
2022年、吉井画廊にて煉獄篇をテーマにした超大作第2弾『魂の巡礼者』を発表。
その他、テレビ東京開局45周年番組『寧々・おんな太閤記』タイトル画、ワコールPR誌表紙画、Millesimesワインのエチケット画なども手がけ、岩絵の具で描き上げた魅惑的な作品が女性たちの圧倒的な支持を得ている。
さらに、大正大学客員教授、日本文化デザインフォーラム理事 、全国税理士共栄会文化財団/芸術活動分野選考委員、JACEイベントアワード選考委員、青森県立美術館アドバイザー等として多くの文化活動にも貢献している。
小山 静陽(日本画家)
小山 静陽(せいよう)
日本画家 (無所属)
略歴
一九三二年 大阪に生まれる
幼少より、母、村城東楊(西村五雲先生に師事)に日本画の手ほどきを受ける
一九五五年 京都市立美術大学・日本画科卒業
在学中、秋野不矩先生、上村松篁先生に師事
卒業後、日本画古画の研究を続ける
一九五八年 小山由寿(彫刻)・静陽(日本画)二人展 於・京都書院画廊
一九六六年 日本画個展 於・松屋画廊(東京・銀座)
一九七一年 彩静会日本画展 於・朝日会館 (京都)
一九七三年 彩静会日本画展 於・美術倶楽部(大阪)
一九七九年 広島県東野町、正光坊本堂襖絵制作奉納
一九八七年 広島県小泉町 秦蔵寺本堂襖絵制作奉納
一九九〇年 大阪「国際花と緑の博覧会」政府苑出品
能衣装(原画)長絹(描画)石川つゞれ㈱製織
日本画個展 於・音協アートサロン
一九九二年 日本画個展 於・音協アートサロン
一九九五年 京都薬師山、一様院 (近衛家の香華所)本堂襖絵制作奉納
一九九六年 茶道速水流、先代宗匠 画像制作
一九九七年 日本画個展 於・京都府京都文化博物館
二〇〇二年 アサダメッシュ株式会社「桜華」制作
二〇〇五年 アサダメッシュ株式会社「花菖蒲」(原画)石川つゞれ㈱製織
二〇〇九年 喜寿の日本画個展 於・京都府京都文化博物館
二〇一一年 小山由寿(彫刻)・静陽(日本画)二人展 於・ポルタギャラリー華
二〇一三年 當麻寺護念院 二曲正間屏風「富貴華苑」制作奉納
二〇一五年 小山静陽日本画展 於・ポルタギャラリー華
當麻寺護念院「抱菊観世音」制作奉納
二〇二四年 小山静陽 日本画展「卒寿をへて、いま」於・京都府京都文化博物館
夢ら丘実果(画家・絵本作家 )
夢ら丘実果
画家・絵本作家
1968年東京都世田谷区に生まれる。
都立芸術高等学校、青山学院大学に学び、英会話講師を経た後に、93年より画家としての活動開始。Veryart海外アートライブラリーに作品所蔵。フランスVapeurs社との提携業務に参加。
1998年米国Real Networks社のReal System G2のデモンストレーションとして絵本『ゆきとネアルコ』が世界中に配信される。
絵本・挿絵等多岐にわたり活躍し、全国の主要百貨店やホテルでの個展、グループ展を多数開催。ロンドン、パリ、ボローニャ、北京、ニューヨーク、ロサンジェルス、ブエノスアイレス、リオデジャネイロ等の世界主要都市にて展示会が開かれる。“癒しの画家”として色とりどりの花が咲き香るガーデンの絵を中心に、猫の作品等を制作している。
2007年タイ王国国王陛下御生誕80周年記念メモリアルポストカードの原画にガーデンの絵が採用される。第11回エイズチャリティー美術展にて東京都医師会賞を受賞。
2008年チェコ共和国国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿にて原画が展示され、チェコ平和芸術親善大使に就任。
2009年 ギリシャ・アテネ市にて開催された日・ギリシャ修好110周年記念展にてアテネ市文化協会より伝統芸術栄華賞を受賞。
著書に画集『そよ風に誘われて』等多数。
絵本『カーくんと森のなかまたち』は心の健康のための道徳教育教材として全国各地の小中学校や児童養護施設に導入活用されている。
流郷 由紀子(絵 陶 染artist )
Plofire
絵 陶 染artist
Yukiko Ryugo 流郷 由紀子
自由奔放 自由自在 放浪作家
自然と共に 人と共に
旅とバラ テーマで作家活動
世界の人類学的におもしろい民族
染織のルーツをたずねての旅
バラ原種を描く旅
挑戦力 好奇心 冒険力で一人旅
水彩画は、旅で制作
染織作品は、東アジア、インド等の麻、綿布、絹の布に手描染。山梨のアトリエにて
天草の磁石のうつわに染付け制作。有田にて。
1945年、広島で生まれる
福山焼野原にバラを植えて、人の心を癒し、復興を祈ってつくられた、中村澄子のバラ園で、
幼少のころからスケッチブックをもって通っていた。
京都の短大を出て、染織研究室にのこり、指導と研究。10年間、公募展入選数々。
結婚して神戸に移る。教室開催、個展、公募展、今に至る。
フランス Salon de international に招待出品していただき、以来、Parisに通い、
個展、グループ展数々。
発表は、三越、松屋、阪急デパートの画廊、全国のギャラリー
バラ展でのバラ作品発表
TV・ラジオ出演
雑誌「暮らしの手帖」「BISES」などに特集される。
博物館、美術館で展示会
作家制作の刺激は、10年ごとのハプニング遭遇で、別れ、癌、地震、娘の死。
どん底からはい上がるとき、次なる生きる力がわいてくる。
人生には、変化ありて、新鮮な自分に出会う。
自然から与えられる、生命の美。我が師匠は、自然-
Artを生み出すには、日常の自分がArtであること。
Artが人の心や生活に、うるおい、安らぎを与えられたら、
作家の役割があると意識している。
生まれた作品は、世界でonlyone
風景画で、異国の文化・風景を伝え、
花を描くときは、その美しさ、優しさを伝えた。
福山で生まれたことを記念として、2025年Rose Expoに参加できることは
私の人生の喜びでもある。
会場での出会い、バラを介して、すてきな時間を過ごしたいです。