講義

2025年5月20、21、23、24日開講
5月20日(火)「アジアのバラ」

日本の育種家により育成されたバラ

上田 善弘 博士

世界バラ会議推進プロジェクトマネージャー、ぎふワールド・ローズガーデン理事

開催時間 8:30-9:15

歴史的な日本画に描かれたバラ

白砂 伸夫 博士

環境共生学博士号、倉敷芸術科学大学学長補佐、神戸国際大学教授

開催時間 9:15‐10:00

日本の野ばら、ノイバラから始まる物語 2 ランブラーローズ

御巫 由紀 博士

千葉県立中央博物館展示課長

開催時間 10:30-11:15

中国の野生バラとオールドローズ

姜 正之

中国

開催時間 11:15-12:00
5月21日(水)「品種保存」

未来につながるバラの品種保存

Brigid & Charles Quest-Ritson

イギリス

開催時間 8:30 - 9:15

Rosa persica交雑種の英国ナショナルコレクション

Daniel Myhill

ロサ・ペルシカ(Rosa persica) の交雑種 英国ナショナルコレクションホルダー イギリス

開催時間 9:15 - 10:00

カリフォルニアのバラの歴史

Gregg Lowery

The Friends of Vintage Roses 学会員 アメリカ

開催時間 10:30-11:15

スウェーデンにおけるファウンドローズの収集と品種保存

Svein Osen

スウェーデンばら協会会長、ノルディックばら協会会長 スウェーデン

開催時間 11:15-12:00
5月23日(金)「耐病性」

ボローニャのバラ新品種試作場とイタリアのバラ

Dr. Maria Eva Giorgioni

ボローニャ大学 農業・食品科学学部准教授 イタリア

開催時間 8:30 - 9:15

バラを病気に強くするには ― 品種改良と栽培法との組み合わせ ―

Hayden Foulds

ニュージーランドばら会会長 ニュージーランド

開催時間 9:15 - 10:00

耐病性育種:科学的、実用的な視点から

Dr. Thomas Debener

ハノーファー ライプニッツ大学教授 ドイツ

開催時間 10:30-11:15

景観植栽のなかのローズロゼット病とその対策

Dr. David H. Byrne

テキサスA&M大学園芸学名誉教授 アメリカ

開催時間 11:15-12:00
5月24日(土)「新たな技術」

バラの香りの系譜と新たな香気成分

大久保 直美 博士

農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門所属

開催時間 8:00 - 8:45

栽培バラに四季咲き性と八重咲き性をもたらした突然変異の起源

河村 耕史 博士

大阪工業大学准教授

開催時間 8:45 - 9:30

ロサ・アルウェンシス(Rosa arvensis):30年間に渡る経験・研究成果から

Dr. Pascal Heitzler

植物分子生物学研究所研究責任者 フランス

開催時間 10:00 - 10:45
5月24日(土)育種家によるパネルディスカッション

テーマ:明日へのバラ

Daniel Boulens(モデレーター)

世界バラ会連合表彰委員会委員長、フランスばら会会長、フランスヘリテージローズ協会会長 フランス

Doug Grant

世界バラ会連合副会長(オーストララシア地区) ニュージーランド

Martin Vissers

バラ育種家 ベルギー

Matthias Meilland

メイアン社広報部長、CIOPORA 理事 フランス

木村 卓功

バラ育種家 日本

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