開催レポート
2024年3月26日(火)
ばら公園に「開園当初から親しまれていたばら」を植えました
福山市のばらのまちづくりは,戦後復興の希望を「ばら」に託して,「ばら公園」に約1,000 本のばらを市民が植えたことから始まりました。3月9日,ばらのまちづくりに関わってきた先人たちへの感謝を込めるとともに、今日まで育み受け継いできた 「ローズマインド」を未来に残すメッセージを込めて,ばら公園開園当初から親しまれていたと考えられる品種(ピースなど)を,リニューアル工事中のばら公園に植えました。
このイベントで植えた苗は,「世界バラ会議福山大会(専門委員会) ばらのまちづくり部会」が2023年1月に接ぎ木をし,約1年かけて育てた苗です。
市内の小中学生や地域の方など約130人が集まり,みんなでばら苗を植えました。
たくさんの皆さんと一緒にばら公園の新しい歴史をスタートさせることができました。